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娯暮雨 (ごぼう)

基本データ
 性別:女  外見年齢:19歳  種族:鬼狐(きっこ)
 身長:159cm  職業:下忍  出身地:鬼ヶ岳
 
外見
 ふわさら亜麻色ミディアム。勿忘草色の瞳。狐の耳と尻尾に小さな2本の角。
 ぱっちり微タレ目。左の胸元に星型刺青。
 
基本服装
 春夏:青を基調とした和っぽいビキニ。 レース付き足袋。黒い草鞋。
 
 秋冬:青を基調とした丈が短く、スリットが入った着物。
     刺青が見えるように胸元は大きく開いている。 レース付き足袋。黒い草鞋。
 
装備
 ・トンファー(鉄のように硬い木で作られている。)
 ・脇指
 ・くない・手裏剣・まきびし
 ・狐と鬼が混ざったようなお面(精神安定・集中力UP効果)
 ・地の白いお札(能力UP効果)
 ・地の赤いお札(降妖術(妖怪を呼び出す)用)
 
持ち物
 ・薬壺(手のひらサイズ。里の名医、河童先生作の治療薬入り)
 ・竹製水筒
 ・おやつ(大抵和菓子)
 ・金銭
 
いただきもの(常に所持)
 ・左薬指に白銀の指輪
 ・左手首に白い数珠のブレスレット
 
いただきもの(自宅保管)
 ・うさコート(うさぎの耳と尻尾付のもこもこコート)
 ・卍の文字の彫られた忍刀
 ・懐中時計
 ・口紅(七宝の小さな貝殻のようなケース入り)
 
特異
 尻尾とは自由に膨張させる事が出来る。
 尻尾で体を包んで温度調節も可能。(高い防御効果アリ)
 脚力に優れており、普通のジャンプで4m、助走付きで8m程跳べる。
 (面を被ると、この2倍以上の脚力を発揮する。) 
 知人や謎の生物に変化出来るが、今の実力では30分が限度。(気が緩むと角や尻尾が現れてしまう事も。)
 強い負荷がかかると角が折れ、折れると上記の能力は使えなくなる。(角の生え変わりには5~7日かかる。)
 
趣味
 おばあちゃんとのお料理、お裁縫
 
好き
 かわいい&かっこいいもの、おいしいご飯、きれいな景色
 
嫌い(苦手)
 蛇(幼少期、丸呑みにされたトラウマから)
 
その他
 基本的に「ござる」口調。
 家族の前、里の忍者以外の人や妖怪の前、弱気になった時や、似た方言の人と話す時など、
 お土地言葉で喋る事がある。 (現代の讃岐弁に近い)
 
経歴
 【幼少期】
 赤ん坊の頃、白い布に包まれ鬼狐面※1に乗った状態で橋の下に置き去りにされていた。
 ある雨の降る日の午後、壮年を過ぎた人間の夫婦に見つけられ、そのまま育てられる事になる。
 鬼や妖怪、人間が共存する高山の集落「鬼ヶ岳※2」で、綺麗な空気と景色の中で元気にすくすくと育った。
 
 【 10歳~ 】
 近所のおしどり夫婦、一つ目さんと3つ目さん夫妻に「キスをすると赤ちゃんが出来る」と
 吹き込まれ、つい最近まで信じ込んでいた。
 同じく拾われ子で血の繋がらない兄と若い頃のおじいちゃんおばあちゃんを見習って
 15歳の頃から忍びになる為の修練を重ねている。(現在は下忍)
 
 【 18歳~ 】
 ひょんな事から時狭間に通うようになり
 そこで幾度か戦を共にし、また穏やかな時を過ごした卍と結ばれ、妻となる。
 ※サザエさん時間設定の為、外見年齢19歳で止まっています。
 
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◆ 用語説明 ◆
 
※1 鬼狐面(きっこめん)
 鬼と狐が混ざったようなお面。そもそもその土地に鬼狐という妖怪は存在しておらず、
 書物にも記されていない為、謎が多い。
 
※2 鬼ヶ岳(おにがたけ)
 東の最果てにあると言われている、心地よい風が吹く高山。土地そのものが膨大な妖力を持つ。
 緑の中に合掌造りの家がぽつぽつと建っていて、日本昔話を思わせる風景が広がっている。
 人間、妖怪、鬼が共存しており、大規模な忍部隊が存在する。
 
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