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妙河 (みょうが)

基本データ
 性別:男  外見年齢:27歳  種族:鬼
 身長:186cm  職業:上忍  出身地:鬼ヶ岳
 
外見
 白丸の中に一回り小さな黒丸があるような目が2つ描かれた白い面。 
 襟足眺めの黒髪。闇のように黒い瞳。らせん状の長い2本の角。
 
基本服装
 青いマント。肩鎧。忍者装束。脚絆。篭手。黒い草履。
 
装備
 ・表情(柄)を自在に変えられるお面
 ・大ぶりの数珠のネックレス(巨大化し、1粒がボーリング球13ポンド程の硬さと重さになる)
 ・脇指(妖刀)
 ・くない・手裏剣・まきびし
 ・地の白いお札(能力UP効果)
 ・地の赤いお札(降妖術(妖怪を呼び出す)用)
 
持ち物
 ・薬壺(手のひらサイズ。里の名医、河童先生作の治療薬入り)
 ・竹製水筒
 ・金銭
 
特異
 足音がしない。
 娯暮雨と違って、妖術を使う際に術を唱えずとも発動出来る。(印は必要)
 強い負荷がかかると角が折れ、折れると上記の能力は使えなくなる。(角の生え変わりには3日~5日かかる。)
 
趣味
 おじいちゃんとおばあちゃんの肩もみ、動物や子供との戯れ、散歩。
 
好き
 混じり気のないもの、珍しいもの、おいしいご飯、きれいな景色
 
苦手
 家族以外の女性(大人っぽい女性は特に)
 
その他
 基本的に「ござる」口調。
 擬音語や擬態語を声に出して言う癖がある。
 
経歴
 【幼少期】
 鬼ヶ岳(おにがたけ)※1 の鬼の子として生まれる。
 生まれてまもなく、里の忍部隊に所属していた両親を戦で失う。
 死んだ父の親友でもあり、当時の隊長でもあった今のおじいちゃんの家に養子として迎えられた。
 実の子のように可愛がられ、そして時には厳しく育てられる。
 人見知りで恥ずかしがりやな性格であった上に、ご近所で着付け屋を営んでいる海人魚の女主人と
 店員さん(美女揃い)に大層可愛がられ過ぎたせいで、女性が苦手になってしまった。
 赤面症の為、幼馴染の奈豆奈(なずな)にもその事で「赤鬼」とよくからかわれたいた。
 
 【 8歳~ 】
 おじいちゃんの引退を機に、若くして忍者部隊に志願し、入隊試験に合格する。
 (入隊時期の平均年齢は、当時15歳。) 
 娯暮雨を妹として迎えた事により兄心が芽生える。 
 
 【 23歳~ 】
 下忍を経て、中忍になる。
 
 【25歳~】 
 上忍になる。
 娯暮雨が時狭間に通うようになった事で、その友人や知人が家を訪れるようになり、
 里以外の人との縁が生まれはじめた。
 時折、暇を見つけては自分からも時狭間の世界を訪れている様子。
 ※サザエさん時間設定の為、外見年齢27歳で止まっています。
 
 
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◆ 用語説明 ◆
 
※1 鬼ヶ岳(おにがたけ)
 東の最果てにあると言われている、心地よい風が吹く高山。土地そのものが膨大な妖力を持つ。
 緑の中に合掌造りの家がぽつぽつと建っていて、日本昔話を思わせる風景が広がっている。
 人間、妖怪、鬼が共存しており、大規模な忍部隊が存在する。
 
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